2016年12月24日土曜日

アメリカ戦力を強化・拡大

トランプ氏は、クリスマス休暇先のフロリダ州から発信し、核兵器を巡っては、オバマ大統領が就任直後の2009年4月にプラハでの演説で核兵器のない世界の実現に触れましたが、トランプ氏はあからさまに核軍拡を主張しました。

トランプ政権移行チームのミラー報道担当は23日、トランプ氏が述べたのは、核兵器が特にテロ組織や不安定な、ならず者政権の手に拡散することの脅威であり、それを防ぐことが決定的に必要と言うことだ、力による平和を追求する上で必須な方策として、抑止能力の改善、近代化の必要性を強調したと語りました。

トランプ氏は前日、ミサイル防衛局長ら国防総省幹部、空軍幹部、ロッキード、ボーイングという国防分野での二大契約企業幹部と相次いで会談しています。

大統領選挙でトランプ氏は米国の核兵器計画はロシアに遅れを取っている。ロシアは自分たちの核開発に奔走している、それはよくないことだ、核兵器に関して、米国は古く、疲弊し消耗しきっている。と述べ核兵器の近代化を主張しています。

また大統領選挙中には、核兵器の使用を排除する事はないと主張、日本は核武装も含めて北朝鮮から自衛した方が良いと述べました。

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