2014年5月30日金曜日

早くも6月

今年もあと1日を残して、6月を迎える。1日は遅く感じるが、その積み重ねがあるから、明日がある。

アマゾンで本の注文をした。中国崩壊というタイトルだったと思うが、著者は長谷川慶太郎さんである。アマゾンに本を注文するのは久しぶりである。本屋さんの数が以前より少なくなっている感じがする。活字離れが進んでいるから本を読まない人が多くなったのか。

電子版で読むのも売られているが、やはり本は紙でないと読んだ気がしない。人それぞれなので、いいとは思う。

XPがインターネットに繋げなくなったので、PCのソフトを削除した、以前より軽くなったので立ち上がりが早くなった。XPは文書作成やエクセルなどに利用するつもりである。まだ使えるからその様に使う予定である。



2014年5月25日日曜日

年金支給は75歳から?

厚労省の田村大臣は、年金支給開始年齢を75歳まで遅らせ、その分割り増しで年金が支給されるという発言をしている。数年前には100年安心年金というそのときの厚労省の大臣は自信たっぷり発言していたのは忘れていない。

少子化で労働力人口が減少している中で、70歳まで労働力として位置づける提言を発表した。働くだけ働かせ、年金支給は75歳からと言うのは、詐欺と言われても仕方ない。

男性の平均寿命は80歳と言われているが、75歳から支給となるとたった5年間しか年金を受け取ることが出来ない。

どれだけの人が80歳以上生きているというのだろうか、あくまで平均寿命である。50代や60代で亡くなる人もいるわけである。その人たちは年金を受け取れずにあの世にいくことになる。

健康寿命という統計もある。日本の健康寿命は男性で70歳、女性で73歳である。この統計は日常生活を支障なく生活できるとされている。それを考えれば75歳からの支給は、何度も書くが国家的詐欺と言うほかはない。

いい加減にしてほしいものである。65歳からの支給は何があっても維持してほしいし、70歳まで働く人は限られているのではないかと思う。

健康なときに年金を受け取り、それで自分の趣味や旅行などしたいと考えている人は多いはずである。足腰も立たないで、寝たきりになってから年金をいただいてもありがたみはないに等しい。

あるブログには、高齢者が貯めた年金まで国が手を伸ばそうとしている。遺産に対して消費税分を取るという仕組みである。今の消費税額は8%で遺産が1000万円あれば80万円は国に消費税として没収されるという仕組みである。これではおちおち遺産など残してられない。年金支給は75歳、70歳まで働きなさいとなれば、死亡消費税だと書いている。

全くその通りである。65歳から年金が支給されて、その上で働くかどうかは、その人の選択である。働く人もいれば、年金だけで生きる人もいる。

私は65歳で年金を受給し、旅行や趣味を楽しみたいと考えている方である。人間の命は一寸先は闇であり、いつどこで病気になったり、寝たきりになるかは誰も分からない。健康な内に残された人生を生きたいと考えている。

75歳からの年金支給は断固反対である。私は62歳から年金支給の申請をするつもりである。先にも書いたが、人間はいつどうなるか分からないからである。一度は年金をもらってから死にたいものである。



中国になめられた自衛隊空自

日中中間線を飛行中の空自の飛行機に対して、中国戦闘機が異常接近を行ったという。空自の飛行機はOPC観測機とYS11電子測定機であり、その飛行機を守るための護衛機はついていないという。

空自は、緊張関係が続いている中で護衛機もつけないで、中間線を飛行するなら護衛機をつけて飛行するのが常識であり、中国に完全になめられた状態である。

空自がスクランブルしたかどうか報道されていませんが、中国の戦闘機にはミサイルを搭載していて、いつでも日本の飛行機を撃墜できる武装をしていた。

日本の飛行機に異常接近して、自衛隊がどのような動きをするか探っているのではないかとも言われています。

日本の自衛隊には、緊張感がないに等しい状態で飛行しているのには、あきれるほかはない。日中の関係が悪化しているのに、もう少し緊張感を持って望んでほしいものである。

武装もしていない飛行機の乗組員にしてみれば、いつ撃墜されるか分からない緊張状態ではなかったかと思う。

中国やロシアは日本を完全に見下しており、日本から攻撃を受けないことを承知しているので、完全に見下した国とみています。アメリカを当てにしては、日本の国は守れないことは、国民はこの際、理解すべきである。

外交的話し合いで物事は、100%解決することなど理想論です。それなりの自衛権を持たなければ自国の国さえ守ることなど出来ないのは当たり前ことである。

平和ぼけした日本人は、中国・ロシアリスクに対して目覚めることが必要ではないでしょうか。


中国から離れる日本人

中国の上海より日本人が避難している。その理由は、中国の環境の悪化にともなうためである。在留邦人は前年5万7400人から9700人も減り、5万人を割り込んだ。その他の省でも、日本人が帰国している。

上海は日系企業の拠点都市として位置づけており、在留邦人が5万人を越えていたが、ここに来て5万人を下回る事態になっている。

その理由として、日中関係の悪化や微小粒子状物質(PM2.5)環境の悪化、鳥インフルエンザの流行などにより、日系企業の駐在員や家族を帰国させるケースが増えている。

また、中国への投資額も1月~4月までの投資額は前年比46.7%とほぼ半減している。中国の人件費の高騰に嫌気がさして投資額が急減した。


だいち2号打ち上げ成功

三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は24日午後0時5分、種子島宇宙センターから、H2Aロケット24号機で「だいち2号」の打ち上げに成功した。打ち上げ後、16分には軌道に周回軌道に投入されました。

だいち2号は、地震の地殻変動、火山噴火、台風、豪雨時の土砂崩れなどを観測し防災に役立てるという。

だいち2号機は、夜間や悪天候でも観測可能なレーダーを搭載し、小回りがきくという。観測範囲が1号機より拡大し、また、ピンポイントの観測も可能であるという。

地球を南北に回るので、1日に2回の日本上空を通過し、1時間前に要請をすれば被災地の状況を観測できるという。

その他にも、水田の面積やアマゾンの熱帯雨林の違法伐採監視にも利用可能だという。

日本のロケット技術も確立したことになる。今度は人間を乗せたロケットの開発が求められるのではないかと思う。H2Aロケットより大型のロケットの開発が必要になる。

人間を乗せたロケットを開発するために、三菱重工業とJAXAは開発をしてほしいものである。

中国産野菜類は注意を

ドイツのテレビ局のダス・エルテスが15日、中国の食品について特集をした。グレープフルーツ、干し椎茸、落花生の3種類に残留農薬について検査した結果を発表した。

番組では、中国産の食品には安全リスクあると認識している。中国ほど農薬を大量に使用する国はないと報告している。

大量の農薬使用で60%の水源が汚染され、1/6の土地は重金属で汚染されていて耕作に適さないとしている。中国産の食品は各種検査に引っかかっている状態である。

番組は、中国産のグレープフルーツ、干し椎茸、落花生を検査し、特に干し椎茸は用心すべきで残留農薬がEUで禁止されている農薬が検出されている。

中国産の農産物は加工用に使用されていて、注意を呼びかけている。生産者は産地を表示義務がないので、多くの家庭で中国産の食品が食卓に上っていると報告している。

日本では産地を表示している。私は中国産の食品は安くても買わないようにしている。日本産は高いが健康には変えられない。日本産の食品を買うようにしている。

安かろう悪かろうでは、食べて健康被害を受けるのは私たち自身である。高くても日本産の農産物を買うようにしたほうがいいようである。

2014年5月23日金曜日

世界では

東ヨーロッパのウクライナでは内戦状態に近い状況になってきている。

東南アジアのタイでは軍事クーデターで軍部が政権を掌握している。

朝鮮半島では、北朝鮮と韓国が国境沿いでお互いに砲撃をしている。

南シナ海ではベトナムとフィリピン対中国の領有権問題で対立している。

中国国内では新疆ウイグル自治区でウイグル族の独立を目指したテロ活動が活発化してきている。

シリアでは内戦が激化し、解決の見通しはたっていない。

アフリカのナイジェリアではボコ・ハラムのテロ組織が女性徒を拉致し、国連が制裁を示唆している。

日本は、尖閣諸島の領有権を中国が主張しだし中国は一歩も引く姿勢を崩していない。

こうしてみると世界中で、内戦やテロ活動が活発化し、どかかで戦火が起きてもおかしくない状態ではないかと思う。

I井さんの母親

昨日、I井さんから母親の状態について、メールが入る。喘息と微熱が続いていて医者から今年の夏まで持つかどうか分からないという内容であった。

97歳の年齢を考えれば、肺炎とかの病気になればそのままあの世にいくことになる。命がある限り大事にしてほしいものである。

2014年5月18日日曜日

次男が非常勤として働く

次男が障害児の児童デイサービス事業所で非常勤として働き出した。今は週に4日間であるが、ゆくゆくは常勤として採用される予定だという。

親としてみれば、保育所や児童養護施設で働いてもらいたいと思うが、自分で決めたことなので見守るしかない。

障害児事業所と言っても、株式会社で方式である。利用するためには福祉事務所に行き利用申請書を頂き、利用決定通知書が届き、その事業所と契約して利用できるということである。

共働きの親としてみれば、安心して働くことは可能である。保育所も障害児を受け入れてくれるが、普通の保育所では限界がある、小学校から帰ってきてその事業所で過ごすことも可能である。児童のデイサービス事業である。

今までは社会福祉法人でしかできなかった事業も今は株式会社でも可能になったみたいである。利用料や自治体からの支援費で運営されていると言うことなので、株式会社でいいのかと思うところもあるが、規制緩和で可能になったようである。

普通の会社でも、NPO法人と取れば障害者を雇用し、補助金がいただけるのでうまく運営すれば、利益を上げることができる。社会福祉の理念とはかけ離れているように思うが、今の時代の流れからすれば仕方がないことである。赤字になれば事業は辞めることは可能である。

社会福祉が形骸化されてきているように思えて仕方がない。次男が選択したことなので仕方がないが、まだ若いのでいろいろと経験をしてもらい、社会福祉とは何かを勉強してほしいものである。

I井氏と飲み会

昨夜は残業(手当は出ない)があり、終わり次第京橋に向かった。久しぶりにI井さんと飲むためである。I井さんの母親が何かあった場合に、その第二の連絡者として登録をお願いしたいという相談である。I井さんの母親とは血縁関係がないので、親戚者がいいのではないかという話をしたが、親戚者もいろいろな人がいてて、なかなか難しいらしいと言う話であった。結果としては、違う人にお願いしたということであった。

そんな話を聞くと、母親の寿命も年内には、尽きるかもしれない。

仕事の相談もした、今の仕事を辞めて違う仕事に就きたいという話をしたが、社会福祉とは違う仕事である。相談をしたが答えは曖昧な返事であった。

I井さんも、今年で65歳になるので年金が満額出ることになる。65歳を過ぎても今の仕事を続けるようである。あまり無理をしないように働くと言っていた。

これからもいろいろなことがあるので、私の相談者として付き合っていきたいものである。

2014年5月11日日曜日

空海の教え

空海は、平安時代に日本真言宗を開いた人物として有名です。10代の半ばには都にのぼり、大学で官吏になるために勉強していましたが、官吏になったとしても、苦しむ人を救済することはできないと悟り、大学を中退して、仏道の道を選択した人です。

空海の教えとして「悩む前に、まずは行動をしてみる」この言葉には私自身も励まされます。人間には家族の悩み、個人的な悩み、苦しみは誰にもあります。それを人に言うか言わないかだけではないでしょうか。仕事にしてもそうだと思います。今の仕事を辞めようかどうかと悩んだりしたりすることは、誰でもあることだと思います。しかし、現実には今の仕事にしがみつき、思い悩んだりしたりしながら仕事をしているというのが、現状ではないかと思います。事実私自身も、そうだからです。余計に空海の教えが胸に響きます。

生き物は(人間も含めて)生まれ、年老いて、病気をし、死んでいく生老病死である。死ぬのは100%訪れます。これから逃げることも避けることもできません。限りある生をどのように生きるのか、それが大切であるとも教えています。

人生とは苦であると教えています。生きることは苦であり、その苦しさと向かい合う、どのようにして苦を軽くしていくのかを考えながら生きる、ただ誤解してはいけないのは楽をして生きろと教えていないことです。今を生きていることに感謝をし、生かされていることにも感謝をする。その様に生きることが必要であるとも言えます。

仕事をしていて、肩書きだけで仕事をしている人を見かけます。その下で働いている人も、その人の肩書きだけでその人を信頼している。肩書きが外れれば人を見下す、その様な人を私は見てきましたし、経験もしました。

日本海軍の山本五十六元帥は、人を動かす、指導をする際の心得として、「やって見せ、言って聞かせ、させて見せ、ほめてやらねば、人は動かじ」という語録を残しています。

江戸時代名君と言われた、米沢藩主の上杉鷹山も「してみせて、言って聞かせて、させてみる」という言葉を残しています。山本五十六元帥も上杉鷹山のこの言葉をかみしめて、仕事をすることが大切であることを噛みしめながら仕事をする。肩書きだけでその人物を信頼しないようにする必要がいるのではないでしょうか。上杉氏や山本五十六氏語録を肝に銘じながら生きていきたいものです。

空海は「忘れる」と言うことも必要だと説いています。人生は失敗と成功の、挫折と奮起の繰り返しであるし、一度も失敗した人や挫折感を味わった人などはいないはずです。
失敗や挫折からどう奮起するか、失敗を成功につなげていくのかで、人生には大きな違いが生じます。失敗や挫折感その場から忘れることが必要だと言っています。

1200年前に書かれた、教えが今に生きていると言うことは、その教えが本物であると言うことである。仏教は輪廻転生ということを教えています。人間が死ねば大日如来の元に行き、また人間として生き返るということである。

人間の寿命は人によって違うが、生まれてすぐ死ぬ人や、100歳を超えて生きている人もいます。普通は、90歳まで生きれば長生きと言われています。私もどのような死に方をするか分かりませんが、空海の教えを肝に銘じて生きていければと考えています。

2014年5月9日金曜日

韓流百貨店倒産

東京の新大久保にある、韓流百貨店が資金繰りが悪化し倒産した。朴槿恵大統領が反日姿勢を強めた形で、韓国への嫌韓感が増幅し、販売が低迷し資金繰りが急速に悪化し倒産第1号となった。

同社は2002年にオープンし、韓国食品や化粧品、雑貨などを取り扱っていたが、韓流ブームで一時は、売り上げは16億円まで計上したが、朴槿恵大統領の反日外交で売り上げが激減し、13年1月期には11億円まで落ち込んだ。

負債金額は、3億4218万円で民事再生法の適応を申請し、30日には開始決定を受けた。

同業者は、朴槿恵の反日姿勢により、ブームが低迷し、客足が減っているにもかかわらず、お客の取り合いをしていると話をする。

今後、同様の韓国ケースが出てくる可能性は否定できない、最悪の場合は廃業や破産ということもあり得ると言っている。

反日の影響をもろに受けたのは、日本にある韓国企業である。自国の大統領を恨むしかないのではないでしょうか。いい加減い反日外交をやめないと、さらなる嫌韓感情は高まることになるのではないでしょうか。

中国と米国が南シナ海で対峙

南シナ海で米国の旗艦船である、USSブルーリッジが中国艦船と対峙していることが明らかになった。

USSブルーリッジは様々な情報を収集、統括、指揮を行いことを任務としており、南シナ海の情報を収集しているのではないでしょうか。

USSブルーリッジは第7太平洋艦隊に所属しており、日本の横須賀に配備されています。

中国がレーダー照射すれば、米国は即刻反撃するだろうと思う。日本の見たいに躊躇しないところが米国であるだけに、中国も米国を相手に戦いをすることはしないはずである?

中国の海域の覇権主義に対する、米国は強い懸念を抱いているのではないでしょうか。

中国とベトナムが南シナ海で睨み合い

ベトナム外務省は、南シナ海で中国の船舶が意図的にベトナムの船舶に衝突したと発表した。

中国とベトナムは石油・ガス資源の豊富な南シナ海の領有権争いをしています。

ベトナム外務省は中国の船舶が航空機の支援を受けながらベトナムの巡視船2隻を威嚇し、放水を加えてきっと主張。

南シナ海には豊富な天然資源が埋蔵されているといわれ、中国とベトナムが領有権を主張しています。またフィリピンとも領有権で互いに一歩も引かない姿勢である。

中国の海上覇権のためなら、他人の物も自分のものという理屈である。一歩間違えば戦争という事態になりかねないことだけに、中国の理性的な対応を願うが、それが通用する国ならいうことはない

2014年5月6日火曜日

M野氏の三男帰阪

M野氏の三男が東京から帰阪した。東京のジュエリー会社へ就職し、この連休に帰阪した。一応就職祝いをした、帰ってきたので一緒に夕食を食べようという話になり近くのお好み焼きの店に行き、夕食をいただいた。

三男も21歳になり、子どもの時は我が家によく来ていたので、私のところの三男と間違われるほどである。

東京の電車のラッシュは大阪よりすごいと言う。人も多いし電車に乗るときは、押し込まれて乗らなければならないそうである。

ジュエリーで一人前になるには、10年はかかるそうである。早く一人前になって、自分の店を持てればいいのにという話もした。

短い時間であったが、東京で一人頑張って仕事に励んでほしいものである。

2014年5月5日月曜日

I井さんのお母さんのお見舞い

5月3日(土)仕事が終わり、その足で神戸まで向かった。3日の夜は「橋」という居酒屋で一杯飲んでI井さんの自宅に帰った。

翌日は、老健施設に入院中の病院にお見舞いに行ったが、私の顔は覚えていないようである。栄養剤は胃瘻によって補給している。声も出ない、耳も聞こえないようである。11月で98歳になる。

5年前は顔を覚えていたのだが、痴呆も進んでいるようである。

胃瘻をすると口から食べなくてもいいが、やはり痩せている。今年の夏まで持てばいい方では無いかという話である。30分ほどいたが、病院を後にした。

その後は西宮の居酒屋で昼から一杯やった。帰りの際は酔っ払い状態である。

また、行く機会もあると思うが、その時は、お葬式かもしれない。

2014年5月2日金曜日

ウイグル族と中国共産党と全面テロ戦争か

ウイグル族は半世紀にわたり、中国共産党から弾圧を受けてきた。そのウイグル族が中国共産党に対して、全面テロ戦争にまで発展する様相である。中国対イスラム教徒の戦いになりそうである。

習氏が新疆ウイグル自治区を視察した時にテロが発生し、習氏の面子はつぶされた格好で、習氏は迅速な解決を指示し、テロ分子との闘争は一瞬たりとも気を抜いてはならない。断固たる措置を取りテロ分子の増長を叩きつぶさなければならないと強調した。

中国の少数民族に対する政策がうまくいっていなく、弾圧や拷問などで少数民族を力で押さえ込んできたが、解放軍や警察がテロを押さえ込める実力が無いことが明らかになったと分析する識者もいる。

世界のイスラム教徒は、同胞であるウイグル族が中国共産党から弾圧を受けている事を問題視している。スニン派はアフガニスタンのタリバン、国際テロ組織のアルカーイダもスニン派であり、その組織と連携していれば大変な事になる。

習氏が少数民族に対して、広範な自治や宗教の自由を認めることはまずあり得ない、今後中国共産党へのテロ活動はさらに激化するのではないかと思われる。

ウクライナ軍最高の警戒態勢

ウクライナ東部で軍事的な緊迫がます中で、軍は最高の警戒態勢に入りました。
ウクライナ東部では親ロシア派の反乱が拡大し、ロシア軍の介入の危険性が迫っているとして、ウクライナ政府は全軍に対して最高の警戒態勢に入るように命じました。

ロシア軍に対峙するウクライナ軍と其れを支えるNATOの対立構造の中で、現実の戦争の危険性を指摘するメディアや政治家も増えてきています。

独誌『シュピーゲル』の電子版は、とめども無く戦争に近づいているとウクライナ情勢を伝えています。間違いから戦争が起こるとする仮想シナリオを提示し、シナリオではロシアがコントロールしていた、親ロシア派武装勢力が西側の要員を人質にし、人質が行方不明のまま、ロシア信頼しないNATOが人質奪還のため軍事行動を開始し、親ロシア派はロシア軍に軍事援助を求め、ロシア軍とNATO軍の直接の衝突が始めると仮定しています。

誤認から戦争が起こる危険性をは日増しに増していると指摘しています。

米国は日本のために血を流さない

国経済戦略研究所の所長は、尖閣諸島や中沙諸島のために米国は中国と戦争することなどあり得ない主張しました。

尖閣諸島をめぐる中国との対立を受け、米国に保障を求めている日本に対して安保条約の適用ないであるとオバマ大統領は明言しています。

所長は尖閣諸島のために米国人が死ぬ事はウクライナのために死ぬことよりも筋が通らないと述べています。

日韓は米国に安全保障を求めているが、逆に日韓は米国を守るための約束をしていないと主張しています。

米国は中国への投資を増やし経済面で中国への依存を深めている、貿易や金融面で中国政府を怒らせることはしないとも述べています。

日本は米国のために何をしてくれるのかを問うべきであるとも主張しています。

日本の国は自ら守らなければ、米国など当てにしていたらえらい目に遭います。自国の国は自国で守るために、日本人として考えなければならない時期に来ているのでは無いでしょうか。

米国は自己の利益の無いところには関心はありません。北朝鮮が核兵器を開発していても何ら手を打とうともしていないのがいい例です。北朝鮮に米国の利益が損なわれるような事になれば軍隊を派遣してでもかく兵器の開発を止めるでしょうが、北朝鮮には米国の利益を損なうものは無いから見ているだけなのでは無いでしょうか。

新疆ウイグル自治区でテロ発生

新疆ウイグル自治区のウルムチ区都の駅付近で刃物を持った暴徒が群衆を襲うと同時に、爆発が発生し3人が死亡、79人が負傷しました。

当局は、暴力テロ事件と断定しました。4月27日~30日まで習近平主席が新疆ウイグル自治区を視察訪問に合わせて、テロ事件を起こしたものとみられます。

09年ウルムチで大規模な騒乱が発生して以来、ウイグル族と漢族の民族対立が激化。武装グループによる警察署襲撃などが相次いでいます。

当局はウイグル独立を目指す勢力が関与した犯行だと断定しています。

ゴールデンウィーク、韓国への観光客激減

朴槿恵大統領の告げ口外交が続く中で、ゴールデンウィーク中の韓国へ行く観光客が激減している。

「観光」「K-POP」「マッコリ」の3分野は日本人を対象にした物であるが、その3分野が大幅に減少している。

観光は、今年1月~3月に韓国を訪れた日本人は、前年比14.5%減、ゴールデンウィークも前年比30%も減少するようである。

李明博前大統領が竹島に上陸し、天皇への謝罪を求めるなど日本人の対韓感情が悪化している。

酒類や食品の落ち込みも激しい。韓国伝統のマッコリも11年度は49億4551万円の輸出実績であったものが、13年には2/3にまで激減している。私も韓国に行った時に飲んだことがあるが、少し甘く濁り酒で飲みやすいお酒である。
キムチも韓国を代表する食品であるが、13年の対日輸出は22.1減、中国産のキムチ日本に流入しキムム貿易赤字に陥っている。

朴槿恵大統領の告げ口外交が、ここに来てブーメランのように韓国に返ってきている。

日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁

金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...