ドナルド・トランプ次期米大統領の中国に対する厳格な姿勢は、俺がずっと考えてきたことと一致しているぜ。俺が大統領選で、トランプ氏を応援してきた理由でもあるんだ。
トランプ氏は11日に放送されたFOXニュースのインタビューで、「私たちは中国から大変な被害を受けている」「なぜ、貿易などで(中国と)合意できなくても『1つの中国』の原則に縛られなければならないのか」と疑義を呈したんだ。
加えて、中国が為替操作や南シナ海での軍事施設建設などで態度を改めなければ、「1つの中国」を維持することは困難になるという認識も示したんだ。
中国は米国製品に課税するが、米国は中国製品に課税していない。ビジネスマンらしく公平性、公正性を重視しながら、体のいい恫喝をしたわけだ。弱腰のオバマ政権とは大違いだぜ!
そもそも、「1つの中国」政策は、過去の名残で、実質的には無理があると思うんだ。それに中華人民共和国は「戦勝国」ではないからな。戦時中、米国と同盟を組んで勝利したのは国民党軍であり、現在の台湾だ。
世界も「2つの中国」がある事実は認めざるを得ないだろう。
1つは、米国の迷惑な敵であり、自由や人権を重視しない共産主義国の中華人民共和国だ。もう1つは、昔から米国や日本の「事実上の同盟国」で、信頼できる友好国・台湾だ。
中国は、トランプ氏が台湾の蔡英文総統と電話協議したことにまで反発していたが、トランプ氏は「私は中国に指図されたくない」と言い切った。当たり前だぜ。ふざけるな中国!
これらは、まさに俺たちが米大統領に求めていた態度だ。他国に脅されるような臆病者にはうんざりだぜ。オバマ政権の8年間、良識ある米国人は祖国が他国の圧力に屈し、大統領が世界中に「謝罪の旅」を続けてきたことに、常に不快な思いをしてきたんだ。
トランプ氏は来年1月の就任後、信頼できる同盟国とともに平和と繁栄を維持し、米国を取り戻すリーダーになると思うんだ。政権移行チームのメンバーや閣僚候補を見る限り、世界情勢を知り尽くした、それぞれの分野のエキスパートが集まっている。
特に、日本と関係が深いメンバーが含まれていることは素晴らしい。彼らは、日本の良さを理解しているし、日本の価値は、彼らによって十分にトランプ氏に伝えられるはずだ。非常に強力な政権が期待できるぜ。
親愛なるみなさんと、日本と米国に神のご加護がありますように。良好な日米関係を維持することは、両国だけでなく、アジアや世界の平和と繁栄に貢献するはずだ。 夕刊フジより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
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