2015年12月25日金曜日

世界から原油がなくなれば

世界の原油がなくなればこの地球で生活する人間はどうなるのだろうか。まず、自動車のガソリンがなくなり、船舶、飛行機などが運航することが出来なくなります。

ガソリン価格も高騰しガソリンスタンドには長蛇の列の車が並ぶが、ガソリンのタンクも空になる。

物流が止まれば、生活必需品が運べなくなり、スーパーの商品はなくなり値段もうなぎ登りに上がる。スーパーの前では警備員が取締り、食料品も底をつくことになる。人々はパニックに陥る事になる。

電力は原油、石炭、原発の燃料も運べなくなれば発電することは出来ない。電力の供給も出来なくなり停電が発生する。世界は暗闇に包まれる事になる。地熱、水力、太陽光等の発電は可能となる。3つの発電を新たに作るためには、エネルギー・資材が必要であるが、それを賄えるだけのエネルギー・資材の確保は難しい。

犯罪も頻発し、生きるために食料品の争奪が始まることになる。日本は食料の60%は輸入に頼ってる。それが、止まれば日本人は飢えに苦しむことになる。

家畜も餌を運べなくなり、家畜も死に絶えることになる。原油がなくなればこのような世界になる。如何に原油に依存しているか、少し考える事も必要かも知れません。便利な社会でなくなるのです。

原油に代わる新しいエネルギーの開発を急がなければならないのではないかと思う。

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