2015年12月27日日曜日

ロシアの温暖化急速

モスクワ=AFP時事 ロシア政府は25日公表した環境に関する報告で、同国の気温が1976年以降、10年当たり平均0.42℃も上昇したと明らかにしました。全世界の同0.17℃と比べ2.5倍のペースで温暖化が進行したことになり、環境省は気候変動が危険な気象現象の増加に繋がると警告しました。

環境省は、そうした気象現象が2014年は観測史上最多を記録したと指摘し、同年の洪水被害を例示。また火災の劇的増加をもたらした今年のバイカル湖周辺の水不足にも言及しています。

気候変動の影響で、バイカル湖自体の水量も前例にない水準まで減少。環境省の報道担当官は国営ロシア通信に、下流にある水力発電の水使用量を最小限に抑えているにもかかわらず、湖の水位は落ち込んでいると語っています。

報告書によれば、ロシア全体で見れば温暖化が進む一方、極東や南シベリア一部地方出は厳冬に見舞われています。

日本も今年はエルニーニョ現象で温暖化の冬になりそうである。北日本では厳しい寒さが予想されているが、西日本では春が早く来ると予想されている。

長野県の各スキー場では、雪不足状態である。これも温暖化の為、雪が降らない為なのかと思われる。

0 件のコメント:

コメントを投稿

日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁

金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...