2015年12月27日日曜日

中国の情報収集活動の活発化

防衛省は26日、中国海軍の情報収集艦(6000㌧クラス)が、千葉県沖の房総半島の太平洋上を繰り返し往復する動きを確認したと発表。中国の情報収集艦は今回が初めてではなく、数年前から行われており、ここにきて防衛省が発表した事に何か意味があるのでしょうか。

日本の情報を収集しているだけではなく、日本国内にいる中国人スパイに暗号などを伝える役割も担っているとも言われており、活発化させているこの活動の分析をおこなう必要があります。

表では協調路線をしている様に見えますが、裏では互いに(喧嘩)探り合っているのが実態であり、中国のしたたかな行動に注意が必要です。

日本もスパイ衛星で中国の軍事基地などの情報を収集していると思われますが、その様な情報は表には出ません。

中国も日本もそれぞれ必要な情報を収集しているとみるのが普通ではないでしょうか。

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