2015年12月20日日曜日

日本とオーストラリア海洋安保で連携

安倍首相は18日、オーストラリアのターンブル首相と迎賓館で会談し、両首脳は中国の海洋進出を踏まえ、海洋安全保障分野で連携を強化することで一致した。

発表した共同声明では、中国の南シナ海での人工島造成を念頭に「大規模な埋め立てや建設の中止、軍事目的での使用の自制」を要求しました。

豪州の次期潜水艦開発に関し、安倍首相はトップセールで日本の技術力をアピール。ターンブル首相は来年前半に公正な評価をえて決定すると伝えました。

両首脳は、自衛隊と豪軍の共同訓練などの運用を円滑にする。訪問部隊地位協定を出来るだけ早期に締結する事で合意しました。

捕鯨問題では双方の意見は平行線で立場の違いが明確になりました。

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