2015年12月12日土曜日

インドで日本の新幹線建設が合意

中国メディア・環球網は10日、インド初の高速鉄道建設プロジェクトで日本が中国との激しい競争を制して勝ち取ったことについて、インドのネットユーザーから「日本の技術は中国の100倍優れている」など大喜びする様子が見られたと報じた。

‍記事は、インドメディア・エコノミックタイムズが9日、高速鉄道をめぐる争いで日本が中国に勝利したと伝えたことを紹介。今回の合意に向けて、日本がよい融資条件を出しており、今後インド国内において別の高速鉄道を建設するさいも、同様の融資条項を盛り込めるかがカギになると解説したことを伝えた。

そのうえで、インド国内のネット上には「日本の技術は中国より100倍優れている」、「日本の技術は最高だ。自動車も船も、列車もやっぱり日本製あるいは日本企業が別の場所で生産したものがいい」、「非常にいいニュースだ。中国にはパキスタンでの鉄道づくりにでも行かせてやれ」など、日本の受注を喜ぶユーザーの書き込みが残されたと紹介した。

近年、中国はインドとの経済的協力を強めており、国境紛争に端を発する「宿敵」というイメージは薄れつつある。一方で、インド国内にはなおも中国に対するネガティブな見方が根強く残っていることが、インドのネットユーザーの反応からは見て取れる。同時に、日本の技術がなおも高い信頼を得ていることが伺える。 サーチナより

日本の技術力が高く評価されたことになる。中国の新幹線は元々日本の技術をコピーしたものである。

0 件のコメント:

コメントを投稿

日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁

金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...