中国のポータルサイト新浪網=中国は極超音速ミサイルの開発を進めており、今後1年~2年で就役させる見方が国外で出ていると報じた。
現在、戦略兵器として用いられているミサイルは、巡航、弾道の2種類である。巡航ミサイルは体当たり攻撃をする無人ジェット機と考えられる。最高速度はマッハ2程度でジェット機戦闘機と同程度の速度で、敵の防御施設を迂回したり、地表に合わせて低空飛行が出来るなど探知が難しいミサイルである。
弾道ミサイルは大気圏を出て目標に落下する。ある程度は軌道変更が可能なので現在の米国とロシアの技術レベルに中国の技術が向上すればピンポイント攻撃も可能である。
極超音速ミサイルは、巡航ミサイルと弾道ミサイルのいいとこ取りをしたミサイルで詳しい想定性能は不明だが、ロケットで打ち上げられ大気圏まで飛び、マッハ10程度の速度とされる。航続距離がさえあれば世界中の地上、海上へ1時間~2時間で攻撃が可能で、通常、核兵器を搭載し攻撃することが出来る。
米国は2014年に極超音速ミサイルの開発に失敗している。中国は極超音速ミサイルを開発中という。中国はこのミサイルを1年~2年で実用化され、就役されるのではないかと見られている。
ここでもアメリカの衰退が表面化していることになる、中国はこのミサイルが実用化されれば、アメリカへの核兵器での攻撃が1時間~2時間で攻撃することが出来る。アメリカの安全保障が危機に直面することになる。アメリカの核兵器基地を中国が連続で攻撃すれば、アメリカは反撃する時間もなく、アメリカの国は死の土地になる。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2015年7月5日日曜日
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