オーストラリアは次期潜水艦の調達にオーストラリア製の部品を使用するなら、日本からの潜水艦の購入も検討すると述べています。
ゼノフォン上院議員(無所属)は神戸市にある潜水艦製造施設を置く三菱重工と川崎重工を訪問。防衛省と海上自衛隊、経産省の関係者とも意見を交わし同議員は日本側に対して、現行のコリンズ級潜水艦を調達した時と同様、全体の70%をオーストラリア製の部品を使うのが最低条件だと伝えたという、さらにオーストラリアで作る部品を自衛隊のそうりゅう型に使用する事を提案したという。
ゼノフォン氏はそうりゅうの部品をオーストラリアで造るなら、日本の立場を一変させると語った。オーストラリアは2030年に潜水艦の世代交代を計画している。
日本のそうりゅう型潜水艦は、原子力潜水艦に匹敵する能力を秘めていて、航続距離、静粛性が優れており、潜水時の航行では4ノットと低速で3週間は潜水可能な行動が可能で、原潜に匹敵するという。
静粛性については、潜水艦では最も致命的になります。そうりゅうは素材の研究から構造に至るまで、探知される危険性を50~75%も低減させている。
日本の潜水艦の保有数を2018年まで、現状の16隻体制から22隻体制を目指しており、そうりゅう型潜水艦で当初の目標を遂げるとみている。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2015年7月17日金曜日
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