2015年7月17日金曜日

自衛官応募急減

衆議院で安保法制が通過し、いよいよ日本も武力行使が可能となる。集団的自衛権でアメリカと共に戦うことになれば、自衛官達は本当に戦場に向かうのだろうか、自衛官になった理由は、技術や免許などが取れるから自衛官になったという人が多いはずで、しかも、戦場に行かずに済むので安心して自衛隊生活を送ってきたが、この法案が成立すればその様な気持ちでいられないのではないでしょうか。

現実に自衛隊に入る人が激減しているという、技術関係で44%、一般幹部候補生13.8%と激減しています。

いざ、戦場に行くことになれば一般自衛官は死ぬのが怖くて逃走するのではないかとも言われており、中には猛者もいるかも知れませんが、武器を使うのは人間であり、その人間がいなければ最新の兵器もただの鉄くずである。

70年間戦争も行わず、平和な日本で過ごしてきただけに、戦争に対する考え方も後退しているのではないでしょうか。国を守るよりも、個人を守る事になるかも知れません。

幹部の中でも艦長のなるのを躊躇する幹部もいるみたいです。自分の命令で部下を殺すことになるのが嫌で艦長になりたがらない幹部もいる。アメリカは艦長になる事になれば喜んで艦長になる。

自衛官が不足すれば、それを補うために徴兵制をひかざるえなくなります。18歳になれば自衛隊に入隊し、訓練を受けることになる。少子化で子どもの数が減っているので、30代、40代の人も対象になるかもしれません。規律違反を起こせば、今は軍法裁判制度もありませんから、いずれ軍法制度も整備されるかも知れません。

平和呆けした日本人の鍛えるために、徴兵制も必要かも知れません。そうすれば世界中で紛争が起きていること知ることが出来るし、日本の国土を守る事の必要性を知ることにもなる。

自衛隊の予算の半分は人件費なので、人件費が減ればその分兵器の開発や購入に回すことに繋がる。

出来れば海外派兵で戦争が行かないことを祈るしかない。憲法9条が空洞化しつつあります。

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