2015年7月10日金曜日

米国への脅威は、ロシア、中国

ワシントン=米軍制服組のトップの統合参謀本部議長に指名され、議会の承認を待つダンフォード海兵隊司令官は9日、上院軍事委員会の公聴会で証言し、米国にとりロシアが最大の脅威であると認識を示し、その次の脅威国は中国、北朝鮮、イスラム国であると述べました。

ロシアは核戦力の増強を打ち出しており、欧米への対決姿勢を強めており、ダンフォード氏はウクライナのクリミア編入などを見れば、脅威であると見なしています。

中国は、南シナ海での人口島建設などで、軍事能力とアジア太平洋地域における、地域の不安定化要因であり、東・南シナ海での行動は長期的に見れば脅威となりえる述べた。

米国の世界的な影響力は低下する一方であり、財政悪化で軍事的行動は取らず、口だけで批判したりするだけである。これでは同盟国からの信頼は得られないばかりか、ロシアや中国につく国も出始めるのではないでしょうか。昔は世界の警察官と自称していた米国であるが、自国の国が攻撃されない限り、軍事行動はとらない国である。

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