2015年7月31日金曜日

不審船キラー、はやぶさ型ミサイル艇

産経ニュース=平成11年3月23日、石川県能登半島沖で、海上自衛隊のP3C哨戒機が日本の漁船にふんした北朝鮮の工作船2隻を発見した。海自の護衛艦や哨戒機、海上保安庁の巡視艇などが追跡。停船を呼びかけるが工作船はそれを無視し、最大35ノット(時速約65キロ)のハイスピードで逃走した。政府は海上自衛隊に初となる海上警備行動を発令したものの、工作船を取り逃がす結果となった。いわゆる「能登半島沖追跡事件」だ。

この苦い経験から誕生したのが海自の「はやぶさ」型ミサイル艇だ。船体の全長は50メートルと小型だが、即応性、機動性に優れることから“不審船キラー”の異名を取る。
 
不審船などの不法行為に対する哨戒や沿岸防備を主な任務とし、16年3月までに同型として「わかたか」「おおたか」「くまたか」「うみたか」「しらたか」が立て続けに就航している。乗員は約20人。建造費は一隻当たり94億円程度とされる。

高速の不審船や工作船を追跡できるようウオータージェット推進を採用している。3基のガスタービンでウオーターポンプを稼働させ、海水を吸い込み、それを船尾から噴出することで前進する。

日本海側は原発もあり、北朝鮮の工作員が上陸し原発を破壊することが出来る。それを、防止するためにも、日本海に不審船を取り締まる船が必要なのは言うまでもない。原発は原子爆弾になり近畿地方は放射能の影響を受けることになり、人が住めなくなるのは言うまでもない。

さらに、中国・ロシアの潜水艦なども日本海から太平洋の日本近海で情報収集しているかも知れない。大阪湾や東京湾に中国・ロシアの潜水艦が来て情報を収集しているかも知れない。

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