2015年7月17日金曜日

韓国に戦闘機の技術移転不可能

米政府がAESAレーダーの統合技術など韓国戦闘機(KFX)開発に不可欠な革新技術移転について不可能という通知をしていることが確認された。国会は、このような重要な技術移転を予算先行課題に掲げていて、戦闘機開発事業が難関に直面した。

米政府が技術移転事例がないという理由で許可しなかった4個の品目はAESAレーダーと赤外線探索、追尾装備、光学目標捕捉装置、電子戦装置のシステム統合技術である。

反面、日本に対してはF-35ステルス機の組み立て生産で合意し、これらの技術の移転を事実上許容したと見られる。これにより、韓国型航空機開発事業団が近い将来、アメリカと交渉を繰り広げる事になるKFX事業関連技術移転件数は21件に減った。

韓国の軍事高官が中国へ軍事機密を漏洩したことで、韓国に対する不信は強まったのではないでしょうか。事実上米国は韓国に対する軍事技術は与えないということになり、韓国の戦闘機作りは自前の技術でやるしかない状態である。米国は韓国に対する信頼はなくなったとみてもいいのではないでしょうか。

韓国の二股外交が招いた結果であり、まして軍事技術を中国に漏洩したとなれば、不信感は強まります。今後、軍事技術を中国から調達したほうがいいのではないでしょうか。

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