2015年7月5日日曜日

日本の世界遺産審査持ち越し

ドイツのボンで開催中の国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会で、日本政府が推薦した、明治日本の産業革命遺産の審査が5日に持ち越された。日韓の事前調査がつかず審査が難航すれば、日韓の関係は険悪な関係になる。他の委員国からも懸念の声が上がっている。

産業革命遺産の登録を巡っては、諮問機関である国際記念物遺跡会議(イコモス)が5月に登録を勧告した後に韓国側が強制徴収の明示を求め、これを拒む日本側と対立。一時は投票採決を視野に、日韓の票の取り合いにもなったが、6月の日韓外相会談で双方が歩み寄り実現、これで審査が順調に行われると見られていた。

ところが世界遺産委員会が開幕して、雲行きが怪しくなってきた。日本側が韓国側に審査時に行う、意見陳述の中身の開示を求め、韓国側も開示をしたところ日本側が修正を求めたと言う。強制徴収について言及で、日韓の理解に相違があったとみられる。

調整が難航し4日の開始直前までドイツの議長国も加わり調整を続けたが、まとまらず5日の審議も予断を許さない、日本側は投票も念頭に、あらゆるシナリオを考えているとの声も聞こえる。議場内では日韓のそれぞれの関係者が他の国の委員に理解を求める光景も見られた。

韓国は手のひらを返したとしか言い様がない。6月の外相会談は何だったのかと思う。反日の国だけに当日になれば、意見を変えるとは、この国に付き合う必要はないし、何らかの経済制裁を日本は行うべきではないでしょうか。

強制徴収は、朝鮮半島関係者も証言していますが、日本に来たのは職探しで来た朝鮮人もいるこを6月21日のブログで書いている。日本の遺産登録に他の国が異論を唱えるべきではないと朝鮮人の方も語っている。

韓国は狂信的に反日を言わなければ、気が済まない国みたいである。これ以上、この国と付き合うのはやめるべきではないでしょうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿

日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁

金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...