2015年7月3日金曜日

上海総合株価指数4000割

7月2日の上海総合株価指数の終値は3912.77となり、3.5%下落した。終値ベースで4000を割り込んだのは4月9日以来で、3ヶ月ぶりである。
チャイナリスクが顕在化してきており、利下げをしても株価は下落しており、今後ギリシャ危機の顕在化と共に、この急落が始まっており、ギリシャ危機が中国株バブル崩壊の引き金になりかねない状況である。
今後、本格的な株価てこ入れをしないと大暴落もあり、1日で10%を超える暴落をあるかも知れません。個人投資家はパニックに陥り、社会不安が発生するおそれも出るかも知れません。売りが売りを呼ぶ展開になれば防ぐことは出来ない事になります。
上海総合株価指数は2000台で停滞していた昨年秋から急騰を続け、今年7月には指数が5000を超えたことで、中国株バブルと指摘されている。

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