2016年3月21日月曜日

建設認可距離は5㌔だけ

インドネシア運輸省は19日までに、ジャワ島の高速鉄道計画(全長142キロ)を担う合弁会社「インドネシア中国高速鉄道」に対し、設計図が提出された5キロの区間の建設認可を出した。残る137キロの区間については必要資料が提出され次第、順次審査するという。

同社は認可を得た区間の工事を近く始める予定で、2019年初旬に完工、同年5月に開業するとしている。だが、残る区間の認可がいつ出るのかがはっきりしない上、用地買収のめども立っておらず、計画の先行きにはなお不透明感が漂う。

同計画では今年1月に着工式典が行われたが、運輸省の許可が下りず、工事は始まっていなかった。  夕刊フジより

たった5㌔の建設認可がようやく下りた。残り137㌔の建設認可は順次審査をして認可を出すと言うが、気の遠くなるような話しである。これでは工期完了まで完成させるのは、不可能に近いのではないかと思わざる得ない。

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