2016年3月2日水曜日

中国長期債務格下げ

ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、中国の長期債務格付けの見通しを現在のAa3(上から4番目)「安定的」から、格下げの可能性がある「ネガティブ」に変更したと発表しています。

今後3ケ月以内、即ち6月頃には格下げが実行されることになるのでしょうが、格下げが実行されれば人民安になりますから、中国は大手を振って人民元安に誘導が出来ます。

先のG20ではあからさまな通貨安誘導はできないことになりましたが、格下げを受けた上での通貨安なら問題はないとなります。

6月にかけて世界の通貨安戦争が勃発するかも知れません。 GLOBAL EYEより

0 件のコメント:

コメントを投稿

日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁

金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...