2016年3月25日金曜日

F-35B岩国基地に配備反対

海兵隊仕様のF-35Bの戦闘機が2017年1月に岩国基地に配備されるという。トランプ氏が大統領になれば保護費を支払わなければならないので、岩国基地にF-35Bの配備には反対である。

日本の国にはアメリカの基地はいらない。保護費を支払うぐらいなら、そのお金で日本の軍事力を強化する方が、いいのではないか。トランプ氏は小学生ぐらいの知能しかないのかと、疑いたくなる。ドイツではトランプ氏に対して批判的な記事が出ている。共和党もこんな人物を大統領にするのだから、余程、人材不足か白人至上主義の後戻りしたのかと思う。お金さえあれば大統領になれるというのは、アメリカらしいと言えばアメリカらしい。

アメリカは移民の国である。世界中からアメリカに移住してアメリカという国を作っている。白人の割合は60%を切っている。後数年もすれば白人は少数派になります。

保護費を払うために、日本はアメリカに基地を提供しているのではない。日米安保条約に基づいて日本は基地を提供している。トランプ氏が大統領になれば、日米安保条約を廃棄し、アメリカは日本から撤退してもらい、核武装して、ロシアや中国と軍事同盟を結ぶ選択も視野に入れなければならなくなる。

アメリカは日本を守ると言うが、本当かと疑いたくなる。何か有事になれば一番先に日本から逃げ出すのは、アメリカではないかと今でも思っている。日本の為に、アメリカ軍が血を流すとはとても思えない。

個人的には、自国の国は自国で守るのが基本であり、その為に軍備力を強化するのは当たり前である。永世中立のスイスでも軍事力を保有し徴兵制さえある。アメリカに頼らず、ロシアや中国と手を繋ぐ事も考えなければならないのではないかと思う。その前提には前にも書いたが、核武装をしなければ、ロシアや中国は見下すに決まっている。そうならない為にも、核武装は必要不可欠である。

日本がロシアや中国と軍事同盟を結べば、韓国も同様に核武装するだろう。韓国という国も、中国や北朝鮮、ロシア、日本と囲まれれば自滅するか、北朝鮮に併合される運命になるかもしれない。

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