2016年3月15日火曜日

北朝鮮の弾道ミサイル大気圏再突入成功

産経ニュースによると、朝鮮中央通信などは15日、北朝鮮が弾道ミサイルの「大気圏再突入の環境模擬実験」を金(キム)正恩(ジョンウン)第1書記が視察する中で実施し、「成功した」と伝えた。

また、金第1書記は視察の際、「核攻撃能力の信頼性をより高めるため、核弾頭の爆発実験と、核弾頭装着が可能なさまざまな種類の弾道ロケット(ミサイル)の発射実験を早期に断行する」と述べた。視察の日時や場所は不明。

ミサイルの大気圏再突入の模擬実験について、金第1書記は「大気圏再突入技術を自力で堂々と確保することにより、弾道ロケット技術で大きな進展を成し遂げた」と強調。「成功」を評価した。

朝鮮中央通信などは15日、北朝鮮が弾道ミサイルの「大気圏再突入の環境模擬実験」を金(キム)正恩(ジョンウン)第1書記が視察する中で実施し、「成功した」と伝えた。

また、金第1書記は視察の際、「核攻撃能力の信頼性をより高めるため、核弾頭の爆発実験と、核弾頭装着が可能なさまざまな種類の弾道ロケット(ミサイル)の発射実験を早期に断行する」と述べた。視察の日時や場所は不明。

ミサイルの大気圏再突入の模擬実験について、金第1書記は「大気圏再突入技術を自力で堂々と確保することにより、弾道ロケット技術で大きな進展を成し遂げた」と強調。「成功」を評価した。

北朝鮮の核ミサイルは、日に日に精度を高めている。アメリカの本土に核ミサイルで攻撃できるのも、時間の問題ではないかと思う。日本や韓国も核ミサイルの標的になる。アメリカは北朝鮮の核ミサイル発射基地を攻撃する選択をするか、経済制裁で兵糧攻めにするか、アメリカや日本、韓国にとっても脅威である事は間違いない。

北朝鮮が、アメリカと韓国の合同軍事演習に対して、「水爆でニューヨーク・マンハッタンを消し去る」としました。
      
ロシア・スプートニクが14日月曜伝えたところによりますと、北朝鮮は、マンハッタンを消し去ることのできる水爆を保有しており、ただ弾道ミサイルの先にそれを取り付けるだけで十分だとしました。
マンハッタンはニューヨークの一部地域で、アメリカの商業や経済に関する最も重要な機関が置かれています。

北朝鮮のニュース局は、北朝鮮が水爆を発射するのに必要な技術のすべてを獲得しており、これは、現在も韓国で行われているアメリカと韓国の合同軍事演習への反応だとしています。

この報告によりますと、北朝鮮は、保有している水爆は、ソ連によって開発されたサンプルよりもはるかに大きく、もしこの爆弾が大陸間弾道ミサイルに搭載され、マンハッタンに向けて発射されれば、住民すべてが死亡し、街が灰となると主張しています。

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