2016年3月20日日曜日

運送会社を捜索

広島県広島市の山陽高速道トンネルで2人が死亡し、多重衝突事故で、県警高速隊は19日、自動車運転処罰法容疑で逮捕したトラック運転手の容疑者が勤務する埼玉県川口市の運送会社「ゴーイチマルエキスライン」を捜索し、運転日報などを押収した。

捜索は午前8時15分から午後2時10分まで実施。運転日報や運行計画書なそ、皆見容疑者の勤務に関する資料を押収したほか、配車責任者から事情を聴きました。

高速隊によると、皆見容疑者は、トンネルに入る前に、渋滞があると認識していたとの趣旨の供述をしています。

一方、事故の原因につながる部分については、もう少し時間がほしいと話、具体的な供述は得られませんでした。

国交省は18日に行った監査で、同容疑者が採用時に健康診断を受けておらず、過労状態で複数回運転していたことが判明しています。

自動車事故が後を絶たない、バスの事故がこの間あったばかりなのに、運送会社は人手不足もあるかもしれないが、一度事故を起こせば会社は倒産という事態に見舞われるだけに、法規を守り運転手の過労運転がないように最新の注意をしないといけないのではないでしょうか。この事故で亡くなった人の魂が浮かばれない。

運送会社の規制緩和をやめ、過労運転のない運行計画書を作らなければなならないのではないでしょうか。

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