2016年3月25日金曜日

後のないシャープ

シャープの格付けがトリプルCから一ランク下げられています。もはや後のない状態になっており、鴻海の条件を飲まなければ会社の維持することが出来ない状態になっています。

鴻海側は一銭のお金も出さずにシャープを傘下に収めることが出来る事になり、買収ではなく救済となり得ます。

今月末の5000億円の借換は延期することが出来るかも知れませんが、鴻海が金利をゼロにしろとか、債務免除を要求するかもしれません。

鴻海に買収されるよりも、法的整理を選択した方がいいのではないでしょうか。ゼロからやり産業革新機構の支援も得ながら、シャープの再建の道もあるのではないでしょうか。

鴻海の買収劇場も佳境に入り、シャープは法的整理を選択した方がいいのではないでしょうか。

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