2016年3月18日金曜日

91歳で博士号取得

AFP時事=フランス東部ブザンソンフンのフランショコンテ大で15日、91歳の女性が約30年間かけて完成させた博士論文が審査に合格しました。同国で博士号を取得した女性では最高齢の一人となりました。

合格したコレット・ブリエルさん白紙論文はのタイトルは「20世紀における移民労働者」で、移民の読み書きを教師をした自身の経験が下敷きになっています。

ブリエルさんが博士号を目指すようになったのは、1983年に退職してから本人は「休み時間にかいたので、少し時間がかかってしまった」と話しています。

論文は審査で、きわめて優秀と評価されました。担当教授はブリエルさんについて、論文のテーマはあらゆる側面をここまで詳細に理解し、組み立てられる唯一の人物かもしれないと称賛しています。

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