2016年3月20日日曜日

ロシア南部に飛行機墜落

インタファックス通信によると、ロシア南部にロフトフナドヌーの空港で19日午前3時50分に、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ発の格安航空会社フライドバンのボーイング737型旅客機が着陸に失敗し、炎上しました。関係者によると乗客55人と外国籍の乗員7人の全員の死亡が確認されました。

在ドバイ・ロシア総領事などによると、乗客の大半はロシア人で、外国籍はウクライナ人、ウズベキスタン人、インド人の計5人。

フライドバンはドバイを拠点としています。空港関係者は悪天候による視界不良で1回目は着陸出来ず、2回目を試みた際、空港の敷地境界付近で墜落しました。滑走路から253㍍離れていると言います。別の関係者は強風が原因の可能性があると指摘しています。

タス通信によると、墜落前ロフトフナドヌーの空港に着陸予定だった別の旅客機は悪天候のため近隣のクラスノダールの空港に行き先を変更していました。

飛行機の事故は多くの犠牲者を出すだけに、最新の注意が必要である。まして天候が悪く視界が悪ければ余計である。

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