2016年3月18日金曜日

世界中で違法操業の中国漁船

アルゼンチンの沿岸警備隊が自国の排他的経済水域(EEZ)で操業中の中国大型漁船を撃沈した。中国の違法操業が発見され、停船命令を出したが漁灯を消し、沿岸警備隊の艦船に衝突しようとしたところを、警告発砲後中国漁船を攻撃し撃沈したという。

中国の乗組員は全員アルゼンチンの艦船に救助され、身柄を拘束されているという。漁船を撃沈したのは、初めてとのことである。

中国は今回の事件について、懸念を表明しているが、自国の漁船の違法操業については黙りをしている。

日本でも小笠原で赤珊瑚の違法密魚して大問題になったが、日本はさすがに漁船の撃沈ということまではしなかったが、世界の国は違法な漁船に対しては厳しい態度で臨んでいる。インドネシアも排他的経済水域(EEZ)内で操業中の中国漁船を拿捕し漁船を爆破している。

日本の対応は中緩いというか、排他的経済水域(EEZ)内の違法操業については、拿捕を含めて厳しく取り締まりをして行くことを望むものである。

アルゼンチン警備隊に衝突させようとして、撃沈したことは正当防衛であり中国の違法な操業に対して、世界の国は厳しい態度で臨む必要があるのではないかと思う。

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