2016年2月7日日曜日

桜島大噴火

5日午後6時56分、鹿児島市桜島の昭和火口で爆発的噴火が発生。気象庁は噴火レベル2(火口周辺規制)から3に引き上げる。噴火活動は活発化する恐れがあるようで、同庁は火口から2㌔の範囲では大きな噴石や火砕流に警戒する呼びかけをしている。

気象庁によると、桜島では弾道を描いて飛ぶ大きな噴石が3合目まで達している。

桜島は昨年8月15日の朝に山体の急膨張が観測され、同庁は大規模な噴火の可能性が高まったとしてレベルを3から4(避難準備)に引き上げていました。その後マグマの上昇が停滞し、9月1日にレベルを4から2に引き下げました。

レベル3では、状況に応じて要配慮者の避難準備が求められる他、登山などが禁止されています。

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