2016年2月7日、インドネシアメディアによると高速鉄道建設で暗礁に乗り上げている問題で野党議員から中止を求める声が強まっている。
中国に発注したことが最大のミスで、この区間での高速鉄道の必要性は必須でないことから、今の時点で中止をすることが最善の策だと説明。
中国はインドネシア政府の保証は不要と言ってきたが態度を豹変させ、インドネシア政府の保証を要求してきたという。
鉄道の運行保証機関は、中国から60年を提案されているが、インドネシア国土交通省は地震国だけに、地震早期検知警報システムの導入を含め100年を要求している。
中国からの建設申請の認可審査を担当する国土交通省は杜撰な中国高速鉄道を認可した場合、運行後に事故が発生した場合、国交省が責任を問われかねないという事で慎重に審査している。大統領から強い指示があっても容易に許可を出せないという。
インドネシア政府内では、早期着工派と安全派との間で対立が起きているという。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2016年2月7日日曜日
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