2016年2月27日土曜日

済州島に海軍基地完成

韓国政府が南部の済州島に建設を進めていた海軍基地が完成し、26日に完工式典が行われた。東シナ海で中韓がともに管轄権を主張する暗礁、離於島(中国名・蘇岩礁)に最も近い韓国軍の拠点となる。旅客船が寄港できる軍民共用港としても使えるよう拡充する計画だ。

中国が東シナ海や南シナ海での権益主張を強め、日米や東南アジア諸国との対立が続く中、韓国は中国批判を控えてきた。しかし今後、米国が軍艦の寄港を求めることも予想され、中国が神経をとがらせそうだ。

基地は2007年に建設が決まり、14年に完成する計画だったが、地元住民や軍拡に反対する市民団体の抵抗で約1年2カ月間完成が遅れた。工費は約1兆700億ウォン(約980億円)。

軍艦20隻余りが停泊できるほか、客船用埠頭が来年後半に完成すれば、15万トン級客船2隻が接岸できる。  夕刊フジより

米軍の海軍も利用することが出来れば、中国にとっては脅威になるだけに神経質になっている。韓国国内に高高度防衛ミサイル(THAAD)の配備についても、中国は反対している。自国の防衛のために、米国の高高度防衛ミサイル(THAAD)配備するのに、何故、中国が反対するのか、THAADが中国のミサイルを無力化するのを恐れているのかもしれない。

北朝鮮も弾道ミサイルの開発を着々と進めている。それに対抗するために、THAADの配備は当たり前である。ただ、韓国は二股外交を繰り広げているだけに、中国の顔色をうかがっているようである。THAADの配備をするかしないか、韓国にとってみれば踏み絵である事は、まちがいないのではないかと思う。

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