2017年1月15日日曜日

潘氏、大統領選に意欲

国連の前事務総長で韓国の次期大統領の有力候補とされる、潘基文氏が12日。ニューヨークから韓国に帰国しました。潘氏はソウル近郊の仁川空港で記者会見し、国を一つにまとめるため、身をささげる覚悟に変わりはないと述べ、今年行われる大統領選への出馬に強い意欲を示しています。

また、日・韓の慰安婦合意について、完璧な合意は被害者の恨みを晴らす水準になるべきだと指摘し、不十分との認識を示しました。

潘氏は、今後選挙準備を加速させ、朴大統領に対する弾劾訴追で選挙日程が早まる見通しの中、有力候補である潘氏の帰国で、大統領選への動きが本格化します。

11日に記者会見した潘氏の報道担当者によると、潘氏は27日に始まる旧正月連休までは本格的な政治活動は控え、国民の声を聞いて回ります。潘氏は保守色が強いとみられていますが、国内の支持基盤が固まっておらず、今後、その勢力と連携するか注目されます。

また、潘氏は会見で2005年と07年に計23万ドルの裏金を実業家から受け取っていたとの疑惑報道について全く理解できないと関与を改めて否定しました。

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