ロシア9機、トルコ8機が参加し36の目標を破壊したと表明。
トルコは米国主導の軍事同盟、北大西洋条約機構(NATO)の一員。ロシアがNATO加盟国と共同で軍事作戦をするのは異例です。
米国主導の対IS有志連合軍も17、18日にバーブ地区でISを攻撃した事を明らかにしました。トルコ大統領報道官は5日、シリアで米軍の支援を受けていないと不満をあらわにして、トルコのインジルリク基地の米軍使用停止もちらかせています。
トルコのバーブ地区で対IS攻撃は、トルコが支援する反体制派の同地区制圧を達成し、クルド人部隊の同地区制圧を阻むのが狙いです。
トルコとロシアの間には、2015年秋にトルコ軍機がロシア軍機を撃墜して関係が悪化。トルコが撃墜に遺憾を表明し、関係修復で合意しています。
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