トランプ大統領は、指示文書でISが力を持ち続ける限り、脅威は拡大する一方だと主張。新たな計画で打倒に向けた包括的戦略を示すように命令。署名を際し、記者団に大成功する、ものすごいことだと自信を示しています。
指示文書では、IS掃討作戦での従来の有志連合パートナーの強化に加え、新たな連合パートナーの特定を盛り込むように命じています。
また、米国が対IS戦を進める際の交戦規則や武力行使に関する制約の変更についても、計画で勧告するよう求めています。オバマ前政権は対IS戦で、地上部隊を現地勢力に頼り、米軍の役割を空爆や後方支援に限定していました。
トランプ大統領は20日就任演説で、文明社会が結束し、イスラム過激主義のテロを地上から完全に消し去ると宣言。外交・安全分野の優遇課題として、ISなどテロ組織の壊滅を明示しています。
0 件のコメント:
コメントを投稿