一方、強い同盟国のある国は繁栄しないしない国は衰えるとして、国際的同盟と安全保障上の連携も排除しないと述べました。
また質問に答えてマティス氏は、現在の世界秩序がロシアやテロ組織、中国の南シナ海によって、第2次世界大戦後の、最大の攻撃にさらされていると指摘。
米国の国益に対する主要な脅威について、挙げるとするなら大1にロシアだと表明。ロシアのプーチン大統領が北大西洋条約機構(NATO)を破壊しようとしていると認識していると述べました。
また、書面による証言でマティス氏は戦略上の目標として、1安全で確実な核抑止力の維持、2決定的な通常戦力の展開、3不正規戦争の能力の保持を挙げています。
核戦力について公聴会では、戦略核戦力の3本柱、大陸間弾道ミサイル、潜水艦発射ミサイル、戦略爆撃機を維持・強化する考えを表明。核兵器を搭載するオハイオ級原子力潜水艦の更新計画や次世代ステルス爆撃機B21の開発を支持するとともに、新型核兵器である空中発射巡航ミサイルの開発にも前向きな姿勢を示しています。
海兵隊出身のマティス氏は中央軍司令官を最後に2013年に退役。文民統制(シビリアンコントロール)の原則から、退役後7年間は国防長官に就任できない連邦法があり、同氏は議会に特別に規定を免除する事を求めました。
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