2016年9月25日、中国メディアの毎日経済新聞は、中国が生産する自転車は日本などの部品がないと高値では売れないと伝える記事を掲載した。
記事は、中国は「自転車大国」ではあるものの、「自転車強国」ではないと指摘。その理由に、核心的技術に欠けていることを挙げた。例えば、中国で生産する自転車を高値で売ろうと思った場合、日本のシマノ製のブレーキシステムに依存せざるを得ないという。それで記事は、中国の自転車企業は欧米や日本の代理工場となりつつあるとした。
これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「中国はボールペンのボールも作れない製造大国」
「これが残酷な事実だ。ハイテク製品は言うまでもない。これで日本製品ボイコットなどできるのか?」
「でも俺たちは偽物を作るのは得意だ」
「科学技術が遅れているからなあ。あんなにたくさんの科学者がいるのに無駄飯を食べているのだ」
「製造大国とか妄想をするのはやめようよ。不動産大国になればそれでいいさ」
「別に問題ない。俺たちには不動産がある。誰が自転車なんて作るんだよ」
「俺はマウンテンバイクに乗るようになって20年経つが、シマノのディレイラーはいまだに世界トップクラス」
「自転車大国だって?俺は自転車を4台盗まれた。政府はエコな外出を推し進めるが、自転車泥棒は放っておくんだ。もう自転車には乗れないよ」 レコードチャイナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2017年1月30日月曜日
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