2017年1月29日日曜日

拷問復活

トランプ大統領は25日ABCニュースのインタビューで、テロ容疑者の尋問に関して、拷問に当たる水責めなどの手法は機能すると主張しています。さらに治安当局に求められれば、法律の範囲内で復活に尽力する明言しています。

トランプ大統領は過激派組織ISはキリスト教徒という理由で斬首するなど中世以来聞いたことがない事をしている。火には火で対抗しなければならないと強調。情報機関幹部に聞いたところ拷問の効果を聞いたところ、確実に機能するとの答えがあったと説明しています。

赤十字国際委員会(ICRC)や国際法律家委員会(ICJ)などからは反対の抗議の声が上がっていますICRCの担当者はどんな政治指導者であれ、拷問を主張する事は非常に憂慮すべきで、拷問は憎しみしか生まないのはこの間の経験がものがたっていると述べています。また、アムステルダム・インターナショナルやヒューマン・ライツ・ウォッチなどの人権団体などがこぞってトランプ氏の姿勢を批判しています。

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