2017年1月30日月曜日

「少女像撤去要求は内政干渉」

2017年1月28日、韓国・ニューシスによると、歯に衣(きぬ)着せぬ発言で「韓国のトランプ」と呼ばれ注目を集めている京畿道城南市の李在明(イ・ジェミョン)市長が、ソウル鍾路区にある日本大使館前に設置された慰安婦少女像を訪れ、日本政府の撤去要求に対し「これは明らかに内政干渉」と批判した。

 李市長はさらに「同等な国家間ではあり得ないこと」とし、「大韓民国政府が過度に屈辱的な姿勢を取るため、日本があまりにも傲慢になっているようだ」と述べた。 また「実際に、彼ら(日本)の誤りは明らかだが、それを認めると言いながらも、それを記録する行為や忘れないために象徴物を設置する行為に腹を立て、他国の内政に干渉することをみると、実際に反省していない」とし、「今後もずっとこんなことが繰り返されるだろうから、記録して忘れないようにせねばならない」と述べた。

李市長の発言を受け、韓国のネットでは「彼が次期大統領になるべきだ」「国民が望むのは、日本、中国、北朝鮮に振り回されない、彼のような大統領」「次期大統領選には彼のような行動力のある候補が当選するだろう」など、次期大統領への期待の声が多く寄せられた。また、「韓国人は過去の歴史に劣等感を持ち続けている」「日本に対してコンプレックスを持ちすぎる」など、日本に対する複雑な感情を垣間見る意見もあった。 infoseek newsyより

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