トランプ氏は一つに中国の原則に縛られない考えを示し、就任前から中国との摩擦が生じています。ティラーソン氏は、中国による南シナ海の人工島建設は違法だと断言。一方で米中の経済は深く繋がっているとも述べました。
ティラーソン氏はウクライナ紛争やシリア内戦を念頭に、ロシアの最近の行動は米国の国益を無視していると批判しつつも、対テロ戦など共通の利益もあるとして、対話の必要性も強調しました。
また、トランプ氏が選挙戦で、見直しの可能性を示唆した日本や北大西洋条約機構(NATO)などとの同盟関係につて、ティラーソン氏は、義務を果たさない同盟国を見て見ないふりはできないと主張しています。
中東政策では、過激派組織IS掃討を最優先事項に掲げ、イスラム過激主義を阻止するために急務なのはIS打倒だと語りました。
ティラーソン氏は1975年、技術者としてエクソンに入社し、2006年にトップへ上がり詰めました。外交や行政の実務経験がない極めて異例の国務長官候補です。
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