2015年10月27日、韓国メディアによると、韓国はここ3年連続で深刻な干ばつに見舞われており、今年も10月までの累積降水量が例年の6割程度の762ミリにとどまっている。中国新聞社が伝えた。
韓国農林畜産食品部は25日、干ばつ対策を発表。農業用水が不足する103地区に追加支援として146億ウォン(約16億円)を拠出し、地下水の開発や揚水施設、貯水池などの整備が計画されている。しかし、干ばつの極めて深刻な地域にとっては、こうした対策は焼け石に水にもならない状況だ。
今後の見通しも明るくない。気候変動や温室効果ガスの影響で前線が北上しにくくなることが予想されている。日本の気象庁は2075年には雨季の気流が沖縄や上海より北上しなくなる可能性もあるとの予測を示しており、こうした予測が事実となれば、韓国は悪夢のような大干ばつに見舞われることとなる。
韓国は世界平均で見ると降水量が1.6倍あるが、それでも国連からは水量不足国に指定されている。その原因はダムや貯水池などが少ないことや、国土面積が小さい、人口が多く、1人当たり使用可能な水資源が世界平均の6分の1しかないことにある。
現状のまま大干ばつが起きることになれば、飲み水さえないほどの国全体を襲う大災害になる恐れもあることから、早急な対策が求められている。
日本から飲料水を輸入しなければいけない事態になるかもしれない。農産物も水がなければ育てることは出来ない。これも、日本から輸入しなければ、韓国国民は飢餓状態を迎える。
日本も水不足に陥る可能性もあるので、他の国を助けるだけの余裕はないかも知れない。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2015年11月1日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁
金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...
-
インターネット 上には「掛けてはいけない電話番号」と銘打たれた、詳細不明の電話番号のリストが多数存在しています。それら電話番号と共に書かれている文面を見るに「掛けると死ぬ」「呪われる」「ドッペルゲンガー」「 宇宙人 」「貞子の電話番号」「花子さんの電話番号」などなど、いかにも恐ろ...
-
ホラー 映画『ファイナル・デッドコースター』で描かれるような遊園地での悲惨な死亡事故は、残念ながら現実でも起きてしまうことがある。今年8月には岡山県の遊園地で、走行中のジェットコースターの安全バーが外れ、乗客1人が負傷する事故が発生した。また、同日には大分県の遊園地でも、レールを...
-
人を殺した人と会う。 死刑囚 の実像に迫るシリーズ【3】 「“あの時”に 時間 を戻せたらいいのに、ということはいつも思います。ただ、もしも“あの時”に戻れるとしても、今の自分で戻りたいです。自分まで当時の自分に戻ったら、また同じことを繰り返してしまいそうだからです」 昨...
0 件のコメント:
コメントを投稿