呉教授は文化、習慣の違いから人間関係の“距離感の違い”を指摘した。
「習慣の違いだけでなく問題は目に見えないものがあります。それが人間関係のあり方、距離感の置き方です。私は日本に来て友人ができた。『もっと仲良くなりたい』と常に腕を組もうとすると、友人は微妙な表情でした。それでも組もうとすると嫌がりました。韓国では親しくなれば、腕を組む習慣があります。腕を組むのを拒否されると、『外国人を仲間にいれてくれないのか』と冷たく感じるのです。また、友人が部屋に招いてくれ、コーヒーをいれてくれる場合があります。『おいしい』といって、友人が『いつでも飲みにきてくれ』と答えると、韓国ではその友人が留守の時でも部屋に入って、コーヒーをいれて飲みます。お金に困っていて、友人だと思っていれば、部屋に小銭があれば、勝手に持っていきます。そのようにすることで親しい人とは一体感を感じようとするのです。韓国では親しい間に礼儀はありません。日本では世話になったら『ありがとう』と言うが、韓国では礼を言いませんし、礼を言うことを冷たく感じる。そんな距離感の違いがあるのです」。
呉教授はこの“距離感の違い”に日韓関係の問題があると指摘した。
「韓国は似た容貌(ようぼう)である日本人を同じ民族と錯覚して、自分たちと同じ距離感、あり方をみせほしいと思う。韓国が経済的に困っているなら、日本に友情があるなら、助けて当然と考えている。日本の政治家が『日韓は兄弟』というと、『それなら助けるのは当然』と感謝の気持ちはない。そして『竹島ぐらいはあきらめてほしい』と考える。もし、竹島をあげると、『そのくらいの気持ちしかないのか』と、対馬を求める。錯覚ばかりしている。韓国は人間関係を国家関係にあてはめて、甘えている」。
「日本の政治家が『日韓は兄弟』というと、『それなら助けるのは当然』と感謝の気持ちはない。そして『竹島ぐらいはあきらめてほしい』と考える。もし、竹島をあげると、『そのくらいの気持ちしかないのか』と、対馬を求める。錯覚ばかりしている。韓国は人間関係を国家関係にあてはめて、甘えている」
呉教授は、日本の統治で韓国が苦しめられたという反日教育の実態にも言及。日本の統治時代の人口や識字率、米の生産量の推移などのデータや統治下のソウルや平壌の写真を示し、韓国で教えられている“統治下の状況”に反論し、事実の検証の重要性を述べた。
「米の生産量や人口が増えており、人口やGDP、識字率もあがっている。日本は投資し、インフラ整備や農地改革を行った。日本が作った学校では、日本語も朝鮮語も教えている。各地の写真をみても民族衣装の人たちが多く歩いて、にぎわっている。(韓国で教育しているように)虐殺や略奪があったはずがない。日本は収奪の内治、武力での支配をしなかった。そうでなければ、人口も増えないでしょう。韓国では『呉善花はウソをつく』といわれるが、私はデータを集めて分析しているのです。資料や写真を作ることはできない。韓国では真実を教えてはいけない。研究してもいけない。韓国人は真実を知らない。良しも悪しもすべて知って検証していくこと、何を勉強するかは大切なことです」
そして、日本人の問題点についても指摘した。産経ニュースより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2015年11月27日金曜日
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