2015年11月3日火曜日

西暦2500年には日本人は1000人

西暦2500年には日本人は1000人になり、絶滅危惧種の人間になる可能性があるという。福岡にある詠田クリニックの医院長、詠田医院長で不妊治療の最前線で活動してきた医師の話しである。

人口の減少の要因は、社会問題になっている少子化。1人の女性が生涯に生む子どもの推定人数を示す合計特殊出生率という指標があり、男女2人から生まれる子どもが2人りならば人口は横ばいで推移し、1975年に2を割り、この数年では1.4前後で推移している。

1974年には200万人の子どもが生まれていたが、2014年には100万人でこの40年間で半減し、2050年には50万人なると予想されています。

2010年の日本の人口は1億2806万人から2048年には1億人を切り、2060年には8674万人にまで激減する。今後50年で人口は32%減少する。

ものすごいスピードで日本の人口が減少する。何らかの対策を取らなければ1億人を維持すること出来ない。

少子・高齢化問題を解決することは、日本の将来を決める大切な課題である。

0 件のコメント:

コメントを投稿

日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁

金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...