中国メディア・騰訊財経は19日、日本の紙幣が世界でもっとも清潔であり、逆に中国の紙幣はアジアで一番汚いとし、その理由について論じる記事を掲載した。記事は、人民元が日本円を抜いて世界4大通貨の1つとなったとする一方、「その清潔さで比較すると、人民元は日本円から依然として大きく水を開けられている」と説明した。
そのうえで、日本人が「お金をきれいに整えて財布に入れることで金運を呼び込むことができる」と考えていることを紹介。さらに、使い古された紙幣であってもせいぜい真ん中に折れ目が入っている程度であり、紙幣に記号を書いたり塗りつぶしたり、さらには暇つぶしに折り紙にしたり、まとめてポケットに突っ込むなどという光景はほぼ見られないとした。また、磁石の粉末が多く含まれていること、2年ほど流通したら回収されることも、日本の紙幣が清潔とされる理由として挙げた。
一方、中国の紙幣については1枚当たりの細菌数が17万8000個に達し、とくに5角、1元、1角については1枚当たり1800万個にのぼるとする香港城市大学細菌学研究センターの研究結果を紹介。さらに、南方より北方のほうが、夏より冬のほうが汚れやすいとした。
日本で現在主に流通している貨幣の単位は1円から1万円まで全部で9種類だが、紙幣になっているのは高額の3種類。一方で、中国ではなおも事実上最低額面の1角から紙幣が存在し、硬貨の最高額面は1元だ。紙幣が手に触れる機会が大きく異なることを考えれば、その差は致し方ないようにも思える。中国のお札の清潔度を高めるには、より高額なコインを流通させることが手っ取り早そうだ。
何回かベトナムに行っているが、ベトナムの紙幣も綺麗とは言えない、皺はあるし汚れもひどい状態である。今は高額の紙幣も出回っている。少額の紙幣は回収されないみたいで、使い回され汚れが激しい。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2015年11月22日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁
金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...
-
インターネット 上には「掛けてはいけない電話番号」と銘打たれた、詳細不明の電話番号のリストが多数存在しています。それら電話番号と共に書かれている文面を見るに「掛けると死ぬ」「呪われる」「ドッペルゲンガー」「 宇宙人 」「貞子の電話番号」「花子さんの電話番号」などなど、いかにも恐ろ...
-
ホラー 映画『ファイナル・デッドコースター』で描かれるような遊園地での悲惨な死亡事故は、残念ながら現実でも起きてしまうことがある。今年8月には岡山県の遊園地で、走行中のジェットコースターの安全バーが外れ、乗客1人が負傷する事故が発生した。また、同日には大分県の遊園地でも、レールを...
-
人を殺した人と会う。 死刑囚 の実像に迫るシリーズ【3】 「“あの時”に 時間 を戻せたらいいのに、ということはいつも思います。ただ、もしも“あの時”に戻れるとしても、今の自分で戻りたいです。自分まで当時の自分に戻ったら、また同じことを繰り返してしまいそうだからです」 昨...
0 件のコメント:
コメントを投稿