(台北 14日 中央社)馬英九総統は13日、総統府(台北市)でライオンズクラブ国際協会の山田実紘国際会長と面会し、2008年の就任以来、台湾と日本の関係を「特別なパートナーシップ」と位置づけていると語った。
馬総統は、台日間で過去60年間に結ばれた取り決め58項目のうち、「台日漁業取り決め」など25項目が現政権下で実現したと述べ、対日外交の成果をアピールした。
また、同協会の国際社会に対する貢献を称えるとともに、台湾も積極的に「人道支援の提供者」としての役割を果たしていると強調。2011年の東日本大震災の際には政府と市民が世界最多の約200億円の義援金と支援物資を贈ったと述べた。
一方、今年6月に新北市で起きた娯楽施設火災の際には、日本医師会などが支援の手を差し伸べてくれたと語ったほか、同年8月の台風13号による被災時にライオンズクラブ国際協会から寄せられた20万米ドル(約2450万円)に上る義援金に感謝を示した。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2015年11月15日日曜日
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