2015年6月5日金曜日

F-3戦闘機の開発

防衛省は、ステルス戦闘機F-2の後継機として、F-3ステルス戦闘機を開発する。ステルス性能は第5世代の戦闘機と呼ばれ最新鋭機の戦闘機である。2017年にはF-35の米国製の戦闘機を42機配備、世界最強のF-22の2種類だけで、ロシアや中国なども開発を急いでいる。
防衛省は、戦闘機は防衛の中核であり、高い性能が求められるとして、F-3は海外のステルス機をしのぐ戦闘能力を持たせるという。
高性能戦闘機の導入には、中国の国防費が17兆1970億円と軍備拡大を急いでおり、中国の脅威がある。中国の戦闘機(第4世代機)を689機保有しているのに対して、日本は第4世代機は300機と数の面でも劣勢を強いられている。これを高性能の戦闘機で補おうとする。
F-3が配備されれば北東アジアの戦略環境を一変させる程の戦闘機になるという。

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