長江で起きた大型客船の転覆事故で、中国政府は事故究明のための本格的な調査を開始しました。調査チームは国家安全生産監督管理局の局長をトップに60人体制で構成され、①事故当日の天気②船舶の建造・改造の実態③船の運航、船員の責任④運行の安全管理⑤総合的な問題等々、5点に渡り調査を行うとしている。転覆には色々な要素が絡んでおり事故の解明には複雑で時間がかかりそうである。
科学的な鑑定と論証、模擬試験を行い最終的な転覆の解明を行うという。事故では乗客456人の内434人の死亡が確認され、8人が不明のままであり、当局は遺体のDNA鑑定を行うという。10日には、船体を引き揚げ現場から10㌔離れた場所に移しました。客船は建造当時は全長66㍍でしたが、改造され76.5㍍になった事で、船体が不安定になり転覆の危険性が高まったとようである。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2015年6月12日金曜日
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