2015年6月14日日曜日

韓国の赤字は100倍

日本と韓国の国交正常化50周年を迎えるが、日本は韓国との貿易で累計、63兆7000億円の黒字を計上している。韓国貿易協会と韓国関税庁によると、1965年6月の国交正常化以降、今年4月までに日本からの輸入が額の合計が1兆1031ドル、輸出額は6144億ドルで韓国が大きな赤字である。
韓国の輸出品は半導体、液晶などの生産に必要な中間財を主に日本から輸入している、中間財は高い技術力を必要とするので日本からの輸入に頼らざる得ない。対日赤字は年々減少している。
韓国の対日輸入依存度も09年の25.3%から2014年は18.1%まで減少している。今後、対日赤字は減少するが、黒字にするのは容易ではないとみている。韓国製品が日本で苦戦を強いられているためである。
韓国と日本の技術差は縮まったが、日本の先端技術は日本の方が上で産業ロボットは世界のシェア70%を占めており、韓国国民は目に見えないが、産業現場では日本への依存度が高いと述べている。

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