2015年6月26日金曜日

中国の製品の素材は日本製

台湾メディア=中国のスマホメーカーの著しい成長を続けているが、致命的な欠点として、日本の電子メーカーからの部品調達に過度に依存しているとを報道した。
中国のスマホメーカーは日本のメーカーからの部品調達に依存しており、特にソニーのイメージセンサーは需要が追いつかず、中国の多くがスマホメーカーに注文しても調達出来ない状況である。
ソニーは早くからCCDやCMOSなどのイメージセンサーの研究か初に取り組んでおり、今ではイメージセンサーの分野では世界をリードする存在だという。2013年には世界シェア33%で2014年には40%まで成長している。
米アップルのスマホにもソニー製のイメージセンサーが搭載されており世界的に販売が好調なIPHONEに大量のイメージセンサーを供給する必要がある分、他のメーカーは自然に限定的になるという。
日本は最終製品には、敗れたものの部品分野では無視出来ない実力を有している。

0 件のコメント:

コメントを投稿

日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁

金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...