2015年6月14日日曜日

中国が大型基地を計画

東シナ海や南シナ海などの監視活動を中国海警局が、中国沿岸部の温州市の海岸に、大賀太吉を建設する計画を進めている。尖閣諸島周辺に派遣している公船の停泊や補修点検、乗組員の訓練などが目的だという。
計画中の温州指揮総合保障基地は敷地面積50万㎡、岸壁の長さ1200㍍で排水量1万トン級までまでの大型船など最大6隻の艦船の停泊が可能で、飛行機やヘリコプターの格納庫、大型の訓練施設も建設する。建設費は660億円で中央政府が全額負担する。
尖閣諸島を狙いに来ている中国としては、近くにこのような基地が出来ると、いつでも尖閣諸島を奪うことが出来る事になる。日本もウダウダしていると尖閣諸島を奪われる可能性が高い。安保法制で国会は揉めているが、日本人の平和ぼけには呆れるばかりである。自国の島が中国に奪われれば奪還するのは容易ではない。平和ぼけから目を覚まし自国の防衛のために法整備はすべきではないでしょうか。専守防衛のために、自論であるが原子力空母船団ぐらいはあってもいいのではないのかと思う。そうすれば南西諸島の防衛は強化される事になる。
戦闘機だけではなく、爆撃機も保有した方がいいと思う。中国の軍事基地を叩くのに、爆撃機がないと叩くことは出来ない。

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