ブルームバーク=ユーロ圏の財務相はギリシャ救済を巡る合意の土台として2つの提案を手にする事になった。ギリシャのチプラス首相と債権団の協議は妥協案を生み出すに至らず、両サイドがそれぞれの案を提出した。
債権団のが提出した合意文書を、ギリシャは受け入れず反対にギリシャ案を提出した。ドイツの財務相はギリシャ前進するのではなく、後退していると批判した。オーストリアの財務相は債権団の合意が受け入れなければ、別の案を用意しなければならないと語っている。
ギリシャ救済の期限は間近に迫っている。ギリシャ救済の期限と国際通貨基金(IMF)支払いが6月30日で、2つの提案で対立したままの状態である。
ユーロ圏財務相会合の議長は、何が合意出来て、何が合意出来ないかを、ギリシャから聞かなければならないと語っている。
欧州委員会のユンケル委員長は、30日までに合意出来るのかと質問したが、30日前にお知らせすると述べている。
ギリシャ救済は膠着状態であり、合意出来なければギリシャはデフォルトに陥る。ギリシャ国内では、ギリシャ政府の支払いが出来ないので業者は納品をストップしている。国内は事実上デフォルト状態である。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2015年6月26日金曜日
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