2015年6月20日土曜日

韓国への技術者激減

韓国経済の減速で、日本の技術者が反日の影響で韓国に行く技術者が激減しています。韓国イノベーション(革新)は頭打ちの状態になっています。
以前は韓国の高給に引かれてどんどんと韓国へ渡ったが、朴大統領の政策の影響で韓国へ行く技術者が激減している。
韓国は旅客機の国産化は長年の悲願としていましたが、未だに実現に至っていない状態である。航空産業は国防と強く結びついているので、人材の引き抜きは至難の業であるためである。地道な技術開発や人材育成を怠った結果、技術力で後ろにいた中国に追いつかれた。
自動車分野でも現代自動車の2㍑、日本の車がトヨタの2.5㍑と同額で販売されている。現代自動車の営業利益は昨年比で18.1%の大幅な減少を記録している。
造船業界も中国や日本に押され2013年10~12月期以来6期連続の赤字を計上している。
鉄道分野でも中国企業の優位がはっきりしているソウル市の地下鉄は、老朽化した地下鉄車輌を交換する計画がありますが、中国鉄道製造最大である中国中車の圧倒的な価格攻勢に中国に全て落札されるかも知れないという危惧が国内で生まれている。

0 件のコメント:

コメントを投稿

日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁

金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...