中国メディア=国際船舶網は、人民元に対して円安が進行したことで中国の造船メーカーがかつてない程の危機に直面している。2015年における日本の造船メーカーの船舶の受注量は中国を超えている。
投資銀行であるJPモルガンの関係者の話として、日本円の対人民元レートが20年ぶりの水準まで下落した事で、中国の造船メーカーの価格競争力が低下しているとの見解を示しました。中国の造船業界は今後、史上最大の危機に直面する可能性もあると伝えた。
日本と中国の造船業界はバラ積みの貨物船の建造が中心で、競合関係にあるとした上で、過去4年で日本円の為替レートが68%も下落し日本の造船メーカーの競争力が高まった。
2015年における日本の造船メーカーの船舶受注量はすでに中国を超えていると伝え、人民元に対して円安が進行し中国の造船業はかつてない程危機に直面していると論じている。
円安で造船業の競争力がついたことはいいことであり、かつて造船業は日本のお家業とさえ言われた分野である。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2015年6月20日土曜日
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