2015年6月12日金曜日

ギリシャ国債格下げ

S&Pはギリシャ国債の格付を、CCC+からCCCへと格下げされた。次はデフォルト状態になります。ギリシャ政府のチプラス首相は、デフォルトを覚悟しているとみられ、今後IMFの返済を行わず、デフォルトの影響がユーロ圏の銀行に影響するかと思えば、すでにギリシャのデフォルトは計算済みだとみられ、たいした影響はないのではないかと言われています。
新興国の国債の金利がじりじり上がってきており、イタリア、スペイン、ウクライナの破綻、インドネシア、トルコ等の国が控えている。これらの国が爆発すれば、世界の金融市場は大混乱をするかもしれません。

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